この度、藤原啓記念館は、国際公募展アートオリンピア、そして神奈川県湯河原町にある人間国宝美術館を融合する新たなアートプロジェクト「FAN美術館」として生まれ変わりました。
「伝統と現代の接点」を展示の基本コンセプトとし、これまで同様、備前焼の人間国宝・藤原啓の作品とともに、世界50か国以上のアーティストから応募があった世界最大規模の国際公募展「アートオリンピア」の受賞作品と、人間国宝美術館が所蔵する工芸や絵画などの作品を併せて展示いたします。 館長には、アーティストとしても活躍する東京藝術大学副学長の保科豊巳が就任いたします。